皆さんがお使いの円の動きが面白くなっているので久しぶりに為替の話をしようと思う。

円の価値を知るのに一般的に用いられるのが米ドル対円の交換レートを表しているUSD/JPYであるが、これが今、とても重要なポイントに来ていることはご存じだろうか?

FXをやられている方にとっては、何をいまさら!と叱られそうなことではあるが、そうでない方も多くご覧いただいているということなので、今日はすこし説明をしておきたいと思う!

下にある画像がUSD/JPYのチャートであるが、

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赤い線をいくつか引いているのでそれをご覧いただきたい。

昨日の時点で一番下に引いてある赤い線にほぼほぼタッチしていることがお分かりいただけるだろうか?あまり厳密にひいてはいないのでご了承いただきたいのだが、そのあたりに来ていたということはお分かりいただけるだろう。

これを見て何かお気づきになるだろうか?

そう、過去に三回ほどこの水準まで来たにもかかわらず全部叩き落されているポイントなのである。

日本のことわざというのは非常に便利にできていて、「三度目の正直」「二度あることは三度ある」といったように、「オイ!どっちだよ!」といいたくなってしまうようなものが多数あるわけだが、実際その後のことは誰にも分らないというのが正解だ。重要なのは、その後どうなったらどうしようかということを事前に決めておくこと。その時になって、慌てて行動するとろくなことが無い。。。

話がズレたが、今回はそんなポイントに差し掛かっているということを知ってもらいたい。

今回付けてきた水準を抜けるようなことがあると、次に目指すであろうポイントは119円あたりになり、しかもそこすらも抜けてくると124円というところまで行く可能性が高くなる。なんでチャートを見てそこまで行くといえるのかと、よく聞かれるのだが、基本的に為替市場に参加している人たちはチャートを見ているからに他ならない。誰しも先のことはわからないので、何か道しるべになるものを求めるものである。旅行などで行先に迷ったときに地図を見ながら移動するのとそう変わらないのだ。

もちろんそれだけでわかるのであれば苦労しないし、そのほかの部分も影響してくるので難しい。

素人が手を出して簡単に稼げるほど甘くない世界であることは間違いない。FXをやっている人を否定するわけではなく、気軽に始めようとする人はカモにされるだけなので近寄らないことだ。

とにかく為替市場の参加者は非常に多く、その取引規模も尋常じゃないくらい多い。例を挙げると、国別でアメリカに次いで第2位の取引規模を誇ると言われている日本の株式市場の場合、2017年の売買代金は683兆470億円であったわけだが、為替市場では一日の売買代金が正確には把握できないので大きなブレはあるが、500から600兆円くらいあるとされている。一年と一日という桁外れの違いだ。この中で毎日ゼロサムゲームが展開されているわけだから、たまにラッキーで儲かる人もいるにはいるが、幸運の神様は気まぐれでとても浮気性だ。

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さて上にあるのが直近の動きであるわけだが、見てお分かりのようにきれいに階段状に振幅を加えながら上昇している。再度上に向いて注目ポイントを抜けてくるのか、それとも前の動きに習ってまたしても叩き落されるのか注目したいところだ。

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